んぐんぐまーま(多胎児親子の会)
 
 「んぐんぐまーま」へようこそ♪

「んぐんぐまーま」は、
「んぐまーま」に集まる双子と三つ子の親子が立ち上げた
多胎児親子の会
です。

多胎児の親が主体となり、
札幌大谷大学とNPO法人子育て応援かざぐるまの協力を得ながら、
多胎児の子育てならではの喜び、悩み、苦労を
同じ立場の仲間同士で分かち合う、
多胎児親子の会を
月1回、開催しています。

子どもたちの主体的な遊びをみんなで見守りながら、
親たちもリラックス、リフレッシュできる場として
ご参加いただければ嬉しいです。

困ったこと、ご不明な点などがありましたら、
遠慮なくスタッフへお声かけください!

札幌市内および近郊に住む多胎児親子のみなさん、
同じ立場の仲間と出会うために、
よかったら参加してみませんか?

多胎児を妊娠中の方も、 ぜひ気軽においでください!
有用情報がたくさん得られますよ♪

 
2020.2
 
 
【開催予定日】
基本的に毎月最終火曜日10:00~15:00
2024年度開催日
4/30・5/28・6/25・7/30・8/27・9/24・10/22・11/26・12/17・1/28・2/25・3/25、以上12回

【参加費】
*無料

【持物】
・名札(親子とも・販売もあります)
・子どもの身の回り品で必要なものを記名してお持ちください (おむつ・お尻拭き・ビニール袋・ミルクや離乳食・水筒・手拭き・着替えなど)
*昼食も食べられます
*ミルクのお湯と布団の用意はあります
*トイレに使用済みおむつボックスがあります

【会の流れ】
・開催時間内の出入りは自由です。
・終了時刻15分前頃に片付けの声かけをしますので、ご協力お願いします。
・会の中盤に、自己紹介(居住区等、名前)と近況報告(子どもの成長や育児の悩みなど)をしています。

【問合せ先】
札幌大谷大学短期大学部子育て支援センター 
ngma-ma@sapporo-otani.ac.jp

【参加者の声】
●初めての妊娠が双子だとわかった後、夫の仕事の都合で札幌へ転居し、コロナ禍の中、出産しました。 “んぐんぐまーま”には、子ども達が生後2ヵ月になった頃に初めて参加しました。緊張しながら夫と一緒に 行ったのですが、みなさんが温かく迎えて下さり、泣いてしまいそうになったことを覚えています。 その後は、心が折れそうな日々の中でも、先輩ママが、気にかけて連絡をくれることもあり、大変なのは自分だけではないと、気持ちを楽にしてもらえています。 心強い多胎児仲間に出会えた“んぐんぐまーま”に感謝しています。“んぐんぐまーま”は、多胎児が居る空間がたまらなく可愛く、親子で楽しい時間を過ごせます。 多胎児ママパパさん、是非参加してみて下さい。
 0歳の双子ママ

●初めて参加したのは、生後4か月を過ぎた頃でした。 早産で小さめに生まれたこともあり、外出を控えていましたが、そろそろ外気浴や刺激を…と、思い切って参加してみました。 実際、3人の子を連れ、必要な荷物を持って出掛けるのは、結構大変なのですが…似た境遇の多胎ママ達との交流は、すぐさま共感し合えたり、育児に役立つグッズなどの情報をもらえたりと、気づいたら元気をもらって帰ってきていました!抱っこしたり手を引いたりして集まるママ達の姿に、自分だけじゃない!と思えます。先輩ママのさり気ない手助けや保育科の学生さんの協力のおかげで、毎回リフレッシュさせてもらっています。 他の双子、三つ子ちゃん達と遊ぶ姿を見るのも楽しみです。“んぐんぐまーま”はママと子どもたち双方にとって、貴重な場所だと思います。
 1歳の三つ子ママ

●保健センターや産院で“んぐんぐまーま”を紹介されていたものの、産後の疲労や育児、外出の困難さからなかなか一歩が踏み出せずにいました。 夫が休みを取れたのを機に、生後6か月で初めて “んぐんぐまーま”に行けました。それからも母に引率してもらい、毎月のように通ってます。 子どもが0歳の頃は家にこもることも多く、孤立しがちで本当に辛かったですが、今ではたくさんの仲間達と幸せな時間を過ごす事ができて、“んぐんぐまーま”には感謝でいっぱいです。 家で1人で頑張っている多胎児ママさん、ここへ来るとこんなに双子っているんだ!って思いますよ(o^^o) ぜひ気軽な気持ちで遊びに来て下さい!
 2歳の双子ママ

●札幌に引っ越してきてから知り合いも友人も出来ず、そのまま双子を妊娠出産して毎日孤独を感じていました。そんな引きこもりの毎日が、”んぐんぐまーま”に  出会ってから180度変わりました!どこを見ても多胎児。本当に安心する空間です。ここに来ている皆も家に帰れば自分と同じように、目まぐるしい日々を送っていると思うと本当に頑張れますし、子どもたちも毎月の “んぐんぐまーま”をとっても楽しみにしています。 最初こそ緊張していましたが、スタッフさんや保育科の学生さんだけでなく、多くの多胎児ママが手を貸し、話を聴き、沢山の情報を提供してくれました。“んぐんぐまーま”には感謝しかありません。 双子が3歳半になった今、今度は自分が誰かの助けになりたいなと思っています。これからも“んぐんぐまーま”が繋がっていきますように!!
 3歳の双子ママ

【設立の思い】
「同じ双子、三つ子を持つママ友がほしい!」 「双子、三つ子を連れて子どもを遊ばせたり、おしゃべりしたり、少しはゆったり過ごしたい!」・・・ きっかけはそんなとっても小さな思いからでした。そのころは子育てサロンやママ友同志で集まっても、オッパイだー! オムツだー! 2人ともぐずりだしたー!といっている間に終了時間。 「私は何しに来たのかな?」とがっかりすることばかり・・・。
 そんなことを「んぐまーま」に来て、大学の先生や「んぐまーま」のスタッフに相談してみたところ、大学の子育て支援センターを提供してくださることになり、合わせて先生方、「んぐまーま」のスタッフ、学生といろいろな方のご理解、ご協力のもと、2006年5月に6組の双子・三つ子親子の参加で「んぐんぐまーま」がスタートしました。
 今も「んぐんぐまーま」はお母さん達が主体となり、 サークルとしての位置づけで月1回の楽しいひとときが開催されています。ただ、お母さん達だけでやっていくには限界があり、スタッフの配置、準備、清掃、片づけ等々大学には多くのことにご尽力いただいています。
 こんな素敵な場所はなかなかありません! 気持ちがほぐれて、頑張るパワーをもらったり、力が入りすぎていたことも「ほっ」と楽になったり。 これからも感謝の気持ちを大切にして、「んぐんぐまーま」がつながっていきますように。
 初代世話役  木村里香さん