スタッフ日誌

【2012年度】

日誌は下方に行くに従い、古い日付となっています。

3月28日


 左の写真。同じ形の小さなパーツをたくさんつなげて遊ぶ“ワミー”というおもちゃで作ったボール。軽くて安全、網状なので小さな子でもつかみやすい所がいいです。

 真ん中の写真。幼稚園や小学校が春休みなので、いろいろな年齢の子どもが遊びに来ていました。きょうだいの数が減り、異年齢の子ども同士が接する機会が激減していますが、子育て支援の場ではこのような自然な交流も生まれています。小さい子どもたちにも、大きい子どもたちにも大切な時間です。

 右の写真。札幌大谷大学短期大学部の子育て支援センター「んぐまーま」創設の中心となり、開設以来7年半センター長を務めた大西先生が、定年により3月いっぱいでセンター長退任となりました。4月からはスタッフも教員も少し変わりますが、これからも「みんなで大きくなろう」の心を大切に受け継ぎ、関係者一同温かい「んぐまーま」を続けていきたいと思います。来年度もどうぞよろしくお願いします!

   
3月21日


 左の写真。木琴の階段をきれいな音を鳴らしながら下るビー玉を真剣に見つめながら、何度も繰り返して遊んでいます。

 真ん中の写真。「んぐまーま」には絵本がたくさんありますが、この絵本は各ページに絵に合わせて穴が開いています。絵やストーリーと共に仕掛けを楽しめる絵本です。

 右の写真。今日の午後の造形遊びは小麦粉粘土。男の子が見せているのは人差し指に粘土を巻いた“絆創膏”。ほんとに怪我に効きそうですね。

  
3月14日


 左の写真。今日は1年に2回行っている「つどいの会」の日です。午前中はセンター長大西先生が、「んぐまーま」の開催趣旨や具体的な活動、大西先生の目にとまった子どもの特徴ある遊ぶ姿などを、スライドを使いながら説明しました。そのあと参加者全員で集合写真を撮りました。(写真はトップページにあります)

 右の写真。午後からいよいよ「つどいの会」。参加したお母さん方から子育てに対する思いや、「んぐまーま」を利用しての感想や期待など話していただきました。ボランティア学生や教員・スタッフもそれぞれの思いを述べ、「みんなで 大きくなろう」という、「んぐまーま」のこころを改めて確認する機会となりました。


  
3月7日


 左の写真。今日は今年度2回目の避難訓練。「冬の時期の地震」を想定して行われました。蛍光管などの落下物をよけるために毛布やマットなどを広げて頭からかぶっています。

 真ん中の写真。.室内の階段を5階から1階まで下りて中庭に避難しました。冬は親が上着を着たり、子どもに着せたり夏とは違う苦労があります。おんぶをひとりで手早く上手にできると安心ですね。

 右の写真。ペットボトルのキャップで作った球がたくさん入った小さなプールですが、3〜4人と中に入って砂場遊びのようにバケツやスコップを使って遊んでいます。

  
2月28日


 左の写真。ベビーベッドの下は、小さな子どもにとって“ごっこ遊び”にちょうどいい空間のようです。乳幼児用の寝たまま測る身長計がベッド代わりになっています。

 真ん中の写真。近づいてきたひな祭りにちなみ、おひな様制作をしました。スタッフが用意した色画用紙を組み合わせて貼ったり絵を描いたりして、男雛と女雛を作りました。

 右の写真。ビー玉を転がすおもちゃで遊ぶ合間に、「どっちに入ってる?」。学生が握った手の中のビー玉を当ててもらう遊びをしていました。

 
2月21日


 左の写真。今日は天気良かったので中庭で少し雪遊び。ふゆまつりの時の雪像はだいぶ雪に埋もれていましたが、フカフカの雪の感触を楽しみました。

 真ん中の写真。「んぐまーま」の誕生日の時にろうそくを立てるのに使っている“アニマルトレイン”。 今日は男の子が滑り台の下に居場所を作ってくれました。

 右の写真。「んぐまーま」の部屋の端の方の机を“積み木コーナー”にしていますが、子どもたちが集まっては各自がめいめい遊んだり、写真のように他の子となんとなく関わりがあったりして、子どもらしい過ごし方が見られます。


  
2月14日


 左の写真。木の人形が梯子をカタカタと降りるおもちゃですが、やり方のコツをつかんで上手に遊んでいました。

 真ん中の写真。節分の豆まきにちなんだ鬼の玉入れの手作りおもちゃ。玉を入れるところは洗濯ネットなので、中にたまったらファスナーを開けて出します。

 右の写真。これも手作り段ボール製の電子レンジ。ドアがだいぶフニャフニャになってきてますが、人気のおもちゃです。

  
2月7日


 左の写真。窓の外は雪降り。そのせいか来場者は少なかったです。道路も狭く、子ども連れの移動は大変ですね。どうぞお気をつけて。

 真ん中の写真。「赤ちゃん抱っこしたい!」 ちょっとハラハラしますが、子どもの気持ちには応えてあげたいですね。

 右の写真。3時を過ぎ、片付けられたおもちゃが棚に整列。「また来週遊びに来てね!」


 
1月31日


 左の写真。ふゆまつりの雪像を1ヶ月ほど残して雪遊びをします。積もった雪を取り除き、11時からお昼まで早速そりすべりなどを楽しみました。

 真ん中の写真。かまくらの中ではパン焼きのままごとをしていました。「パンどうぞ!」

 左の写真。雪遊びの後、暖かい「んぐまーま」での昼ごはんは格別においしいでしょうね。自分が座る椅子を自分で選んで用意している子どももいます。

  
1月26日(土)
子育て支援センターふゆまつり


 上左の写真。やや気温の低い日でしたがまずまずの天気で、今年も「んぐまーまふゆまつり」が開かれました。オープンキャンパスで見学した高校生も、元気な子どもたちと保育科の学生の活躍を見て「んぐまーま」の取組みに関心した様子でした。

 上右の写真。午後には学生による演奏会が行われ、子どもたちは知っているいろいろな曲の演奏に楽しそうに聞き入っていました。

 下左の写真。中庭に4基作られた滑り台やかまくらは学生たちの力作です。人気の滑り台で楽しそうに歓声をあげる子どもの他、かまくらの中でままごと、バケツを使った雪遊びを行う子どももいました。

 下真ん中の写真。土曜日の「んぐまーま」開催とあって、参加した3分の一の家族がお父さんも一緒に参加し、お父さんと遊ぶ子どもたちが多く見られま した。遊びなれた子どもが、お父さんにおもちゃを紹介する場面は微笑ましいですね。

 下右の写真。6階も大型遊具とカプラコーナーとして開放。小・中学生やお父さん、オープンキャンパスで来場した高校生も入り混じって、カプラの“かまくら”や“ナイヤガラの滝”の積み上げに熱中してました。



  
1月24日


 左の写真。滑り台の坂でゴッチンコ!どちらも負けずに頑張っています。

 真ん中の写真。レールの汽車のおもちゃ。レールの上にどっかり座っちゃってます。自分が汽車になり切っているのかもしれませんね。

 右の写真。手押し車は安定して乗れるスタイルですが。意外に今まであまり目にしない乗り方でした。

  
1月17日


 左の写真。学生がタオルで作ったおもちゃで“輪投げ遊び”。積み木やペットボトル人形など、“まと”に工夫が見られます。

 真ん中の写真。少し大きな子が真剣に“だるま落とし”で遊んでいます。うまく落とすには、思い切 りが大事ですね。

 右の写真。.今日の絵本は「ゆきがふったら」。雪遊びの楽しさを描いた本です。 生活にはやっかいものの雪ですが、子どもの遊びにはおおいに活かしたいですね。

 
1月10日


 左上の写真。テーブルを囲んで小麦粉粘土遊び。みんな真剣です。お正月でお餅が身近に感じられるのでしょうか。新年に子どもがたくさん集まっている様子を見ると、とても気持ちの良い活気を感じて、それだけで今年が良い年になりそうな気がします。皆さんにとって素晴らしい1年になりますように。

 右上の写真。小学生の子どもたちが何人も遊びに来ていました。小麦粉粘土で作る物もなかなか凝っていますよ。1年生の女の子が、「2013」と作って並べていました!

 左下の写真。どれくらい大きくなったかな?! 「んぐまーま」の身長計は立っても寝ても測れます。気軽にお使いください。

 真ん中下の写真。小学生があやとりに挑戦。覚えるのが早いですね。

 右下の写真。保育科2年生のひろば実習の一環でたくさん出来上がったハンドタオルのおもちゃ。細長い形をしていて両端についたスナップをつなぐと、輪にしたり長くつなげたりできます。軽いので写真のようにいくつも積み上げたりするのも楽しいですね。

  
12月27日


 左の写真。幼稚園や小学校が冬休みということで、幼稚園児や小学生も遊びに来ていました。幼稚園児が組紐の輪を上手に並べてケンパ。さすがに動きが軽快ですね。

 真ん中の写真。布の家の中にいる大人が、窓から人形を出したり隠したりと楽しく「人形劇」。外にいる小さい子どもたちが目を丸くして注目していました。

 右の写真。連結した小さな車がジグザグの坂を勢いよく下るおもちゃを、何度も何度も遊んであげているお母さん。見ている子どもたちも何度でも手をたたいて喜んでいました。


 
12月20日


 左の写真。赤ちゃんが昼寝をするそばで、お姉ちゃん?がそっと見持っていま す。特に他の大人が赤ちゃんに注目していると傍に来て、何か説明してくれたりします。

 真ん中の写真。今年度後期の保育科2年生の「家庭支援論」のひろば実習の一環としてつくったおもちゃは、ハンドタオルをくるくる巻いてスナップをつけた輪つなぎのふわふわリングです。学生が制作する傍で、女の子が穴あきボードにひも通しを一緒に楽しんでいます。

 右の写真。丸い穴があいた立方体の積み木「リグノ」に、チェーンリングで飾り付け。飲み物? お菓子? それとも、お寿司の軍艦巻きかな? きれいですね。

  
12月13日


 左の写真。「んぐまーま」にある移動可能なおもちゃでは最大といえるでしょうか。スポンジを丈夫な布で覆ったもので、円柱を4分割した形が連結しています。長く伸ばして馬乗りになる遊びがよく見られます。

 真ん中の写真。同じおもちゃを丸くしてマジックテープで固定できるようにもなっています。2人で仲良くゴロゴロゴロ。大人が胸の高さ以上の物を転がすことを想像すると大仕事ですね。

 右の写真。.さらにこんな風にトンネル型にもなります。形を崩さないように慎重に・・・。


 
12月6日


 左の写真。天井から吊り下げたくす玉に手が届くように、精一杯高く抱っこしてもらっています。

 真ん中の写真。「んぐまーま」では、季節の歳時を取り入れるよう心掛けて環境づくりをしています。今日から取り入れた福笑いもそのひとつ。お正月には各家庭でもぜひ家族で楽しんでください。

 右の写真。梯子のおもちゃを横に倒し、木のバスと一緒に遊んでいます。踏切のイメージでしょうか?

  
11月29日


 左の写真。2人で太鼓に興味を持って、向かい合って立っています。「こうやってポンポンと・・・」と、傍の大人が声をかけたので、つかまり立ちながらもがんばって叩いてました。

 真ん中の写真。窓の外はもう冬景色です。「んぐまーま」には、子どもが生まれて初めての冬を迎える親子、本州から引っ越してきて今年が初めての冬を迎える親子がたくさん来場しています。受付の横の壁に、子どものスノーウエアや手袋、帽子、長靴を掲示しています。小さな子どもの定番はやはり上下つなぎになっている「スノーコンビ」でしょうか。

 右の写真。スタッフと元気よくじゃんけんポン! 「んぐまーま」では毎回終了直前の14時50分頃にスポットタイムを行い、部屋にいるみんなでわらべ歌遊びを楽しんでいます。


 
11月22日


 左の写真。小さな子には定番のおもちゃともいえる繰り返し遊びの玉転がし。 2台並んでいると、友だちのやり方を真似たり、何かに気付いたりすることもあるようです。

 真ん中の写真。段ボールバスを2台つなげて荷物を満載。重たいのを引っ張って、フウフウ言いながらも顔はうれしそうです。

 右の写真。ヘアブラシのおもちゃをも持って、何人もの子どもや大人の髪をとかしてあげてい ます。


  
11月15日


 左の写真。ままごとの流し台とともにこの電子レンジも子どもたちによく使われていま す。レンジの中のペットボトルキャップはおいしいクッキーでしょうか?

 真ん中の写真。11月も半ば。昼間でもだいぶ太陽が低くなってきました。こんなに奥まで日が差し込んでいます。

 右の写真。.ワニのクッションの大きなスポンジの使い方はいろいろ。小さな子にとっては十分な囲いになるようです。


 
11月8日


 左の写真。四つ這いなら負けないぞ!? おもちゃを追って滑り台をはいはいで逆のぼっています。

 真ん中の写真。今日は来場者の多い日でした。狭いながらもそれぞれの場所で楽しく子どもが遊んだり、親同士で会話を楽しんでしました。

 右の写真。切った野菜を遊具の穴に上手に落とす、という楽しい遊びを考案! 下の穴から調理されて出て来たら楽しいでしょうね。


  
11月1日


 左の写真。幼稚園の年長の男の子が裁縫に挑戦! 学生が「んぐまーま」の実習の中で制作しているタオルを使った輪つなぎのおもちゃを、学生の横でお母さんと一緒に縫いました。

 真ん中の写真。男の子が熱心に汽車で遊んでいるのを、はいはいの赤ちゃんが注目しています。動くおもちゃは特に目につくのでしょう。

 右の写真。クマと冬眠・・・山はそろそろそんな季節でしょうか? 男の子がクマのぬいぐるみと一緒にトンネルをくぐろうとして、自分の頭がつかえてしまっているとこ ろです。

 
10月25日


 左の写真。たくさんのカードを並べてポストに「投函」。11月始めには年賀状販売開始だそうで、来年のことも考えたりする季節になりましたね。

 真ん中の写真。高さ40cmほどの箱でも、はいはいの赤ちゃんにとっては空間上の大きな意味を持ちますね。

 右の写真。つないで遊ぶおもちゃワミーが、今日は汽車のレールになっています。

  
10月18日


 左の写真。家の窓に男の子が飛んできた。・・・まるでピーターパンのようですが、 ままごとのキッチンの上に腹ばいになって隣の家の中をのぞいている様子です。

 真ん中の写真。「んぐまーま」の7才の誕生日のプレゼントとして新しく購入した「ワミー」というやわらかいプラスチック製の連結おもちゃは、いろいろな遊び方ができるようです。小さな子のかわいい冠にも。

 右の写真。小さい子がつかまり歩きをするのに、手押し車の遊具だと進みすぎて難しいこ とがありますが、写真のように小さな椅子だと押すのに抵抗があってちょうど良 いようです。

 
10月11日


 左の写真。たくさん荷物を積んだ手押し車。お買い物の帰りでしょうか? ペット2匹がお供してます。

 真ん中の写真。.カラフルなつなげるおもちゃ、エデュコチェーン。ずいぶん長くつながりましたね。部屋を縦断する長いものに、ほかの子も興味を持っています。

 右の写真。さらしを使ったおんぶひもの使い方。希望の方にいつでもスタッフが説明して います。利点は、その手軽さと両手が使える便利さ、密着している安心感でしょうか。

  
10月4日


 左の写真。女の子が手に持った鳴子形のカスタネットを、ハイハイの赤ちゃんに見せるように鳴らしています。赤ちゃんは片腕を踏ん張りながら、興味深げにもう一方の手を伸ばしていました。大人がやって見せるより、注目しているかもしれませんね。

 真ん中の写真。両腕に通した手付きかごの中は何でしょう? 秋の木の実拾いの季節ですね。

 右の写真。白いタオルでできたおもちゃをかざそうとしているその先にある物は、窓際のプリズムから放たれた虹色の光。うまく捕まえられるかな?


 
9月27日


 左の写真。今年の十五夜は9月30日。受付台にすすきとお団子を飾りました。きれいに丸められた団子は窓からの光がうっすら透けてきれいです。女の子が踏み台を持って来てそっと触ってみました。

 真ん中の写真。玉落としのおもちゃは、普段は専用のビー玉をスタッフが安全のために預かっているので、ちょっと特別なおもちゃです。3人の子が仲良く順番にビー玉を入れて遊んでい ました。

 右の写真。「んぐまーま」の7才の誕生祝いにスタッフが手作りしたボール通し遊具。てっぺん中心の穴から入れたボールは下の2カ所どちらかの穴から転がって出て来ます。中はどうなっているのかな・・・?


  
9月20日


 左の写真。男の子も料理が大好き! 木の包丁でままごとの野菜を切っています。お母さんの膝の上で。

 真ん中の写真。大きなコマの中に小さなコマが5つはいる「母ちゃんゴマ」。お母さんが練習して上手に回すと、子どもたちに喜ばれていました。

 右の写真。小さな子がたくさん並んで気持ちよくお昼寝。もう涼しくなってきたからバスタオルを蹴飛ばさないでね! 一番奥に写っている女の子もそんなこと心配しているのでしょうか!?


 
9月13日


 左の写真。きょうは、「んぐまーま」開設7周年ということで、7才のお誕生日のお祝いの会を開きました。センター長や学長などのあいさつの後、利用者の方々からセンター長へ花束をいただ きました。

 真ん中の写真。新規購入した絵本やおもちゃの紹介をして、恒例のロウソク消しをしました。おもちゃの動物列車に載せられた7本のロウソクを、お祝いの歌を歌ってからみんなで 「フゥー」っと消しました。最後にスタッフが野菜の人形を使った『だいこん・にんじん・ごぼう』のお話をしました。

 右の写真。午後は6階の多目的室を使って「つどいの会」をしました。たくさんの方々に日頃の「んぐまーま」を利用しての感想や子育てに関する想いを話していただきました。これからも多 くの親子の憩いの場、交流の場として、またよりよい子育てを考え、学ぶ場として多くの人に利用されるよう願います。


  
9月6日


 左の写真。自分のカバンを引っ張って遊んでいます。

 真ん中の写真。学生作製の大型遊具が置いてある6階の多目的室の開放が、今年は今日で最後となりました。のびのび体を動す場所として楽しめましたでしょうか?

 右の写真。少し大きな子が一生懸命くい打ちのおもちゃ「大工さん」で遊んでいます。 それを小さな子が真剣に観察。


 
8月30日


 左の写真。.あ!あれは何だろう? 別な子の動きを見て、後ろの子もはいはいに力が入って いるようです。眼も真剣ですね。

 真ん中の写真。今日は残暑が厳しく、特に風がなかったので部屋の温度が30℃を超えまし た。汗をかいているスタッフを小さな子がうちわで扇いでくれました。今日は6階の冷房のある多目的室もいつもより早めに開放しました。

 右の写真。.お母さんの膝に乗って背の高い遊具で遊んでいます。上手な連携プレーですね。


  
8月23日


 左の写真。今日は避難訓練。午前11時に非常ベルが鳴り、「んぐまーま」は緊張した雰囲気に包まれました。まずスタッフが子どもの連れての避難の仕方や避難経路を説明しました。

 真ん中の写真。小さい子はなるべくおんぶ、少し大きい子は靴を履いてしっかりと手をつないで。スタッフの誘導で落ち着いて非常階段を降りました。予想より短時間でスムーズに行うこ とができました。参加者からは「日常生活を見直すきっかけにもなった」という感想も聞かれ、成果のある訓練になりました。みなさん、ご協力ありがとうございました。

 右の写真。おや?カプラの大箱をひっくり返すと、底に四つの穴を発見! ぎり ぎりカプラの板が通ることを発見し、穴からポトリと中に落とす遊びをしばらく続けていました。

 
8月9日


 左の写真。小学生と幼稚園の男の子が真剣に見ているのは昆虫図鑑。夏休みにたくさんの自然と触れ合えたでしょうか?

 真ん中の写真。今日は今年最後の水遊びとなりました。ギラギラ太陽の下でたくさんの親子が参加しました。

 右の写真。親子が丸くなって座り、編みぐるみのボールでハンカチ落としのように遊びま した。


 
8月2日


 左の写真。曇りがちでしたが気温が高く、水がうれしい日でした。写真の噴水はペットボトルと短く切ったホースで簡単に作れます。

 真ん中の写真。小学校・幼稚園が夏休みということもあってたくさんの親子が訪れました。久しぶりにここで再会!という懐かしい親子の顔もありました。

 右の写真。もう何年も前から実習に入った学生が手作りして飾っている折り紙を組み合わせた天井飾りのくす玉ですが、見上げることの多い子どもの方が目に留まるのでしょうか。


 
7月26日


 左の写真。なつまつりに引き続き、夏休み中の「んぐまーま」開催日3回を水遊びの日としました。今日は朝からよく晴れ、多少の冷たい水も気持ちよく遊べました。

 右の写真。午後は「んぐまーま」の上の6階の教室も、「んぐまーま」の続き部屋として開放。大学が夏休み中の9月13日まで利用できます。広くてクーラーが効いて涼しい部屋でゆっくり遊べます。


  
7月21日 ?なつまつり


今日は年に2度のイベントのひとつ、子育て支援センター「んぐまーま」なつまつり。快晴に恵まれ、気持ちの良い日になりました。中庭には学生の作った噴水・水車の遊具や水の入ったタライが用意され、子どもたちは大はしゃぎで水遊びを楽しみました。

 1列目左の写真。5階のつどいの広場も開放。土曜日なのでお父さんの姿もたくさん見られました。オープンキャンパスも併催されていたので高校生の姿も見えます。

 1列目右の写真。1階食堂前ロビーの吹き抜けには大きな柳の木を設置し、短冊や七夕飾りを親子で作って飾ってもらいました。

 3列目左の写真。6階は積み木のカプラと学生制作の大型遊具コーナー。広い部屋でゆったりと 積み木や滑り台などを楽しんでいました。


 2列目左、3列目真ん中と右、4列目左の写真。中庭では、水遊びのほかにも保育科1年生がサークル単位で分かれ、いろいろな遊びのコーナーを展開。シャボン玉やボーリングに初めて触れる子もいたかも しれません。お父さんやお母さんに見守られていろいろな遊びに挑戦していました。

 4列目真ん中の写真。6階の遊具コーナーの外の廊下には的当て遊びも。こちらは参加者がそれほどいなかったので、小さな子どももゆっくりとマイペースで遊んでいました。

 4列目右の写真。記念ホールでは、ブラスバンドサークルの「にこにこおんがくたい」が子どもの歌を演奏。歌や踊りを交えて楽しいステージを披露しました。


 
7月19日


 左の写真。小さなところでも上手に坂を見つけて車を走らせる遊びをしています。

 真ん中の写真。.はいはいでトンネルをくぐりぬけてはまた反対側から入る、という鬼ごっこのような動きを2人の男の子が続けていました。「頭をぶつけないでね」と両側の入口で大人が見守っています。

 右の写真。外の気温がすっかり夏めいて来ました。子どもの服装も夏らしいですね。


 
7月12日


 左の写真。「んぐまーま」にはシフォンの薄い布が各色揃っています。薄布をかぶってうっすら見える感じが 子どもは好きなようですね。

 真ん中の写真。一反のさらし布を半分の長さ(4mほど)に切ったものをおぶりひもにして背負う練習です。おんぶ自体普段あまりしていない方もいるかもしれませんね。カーテンやシーツでも代用が利き、災害の避難時には「子どもが密着する、両手が自由になる」などの効用もあるようなのでぜひ覚えてはいかがでしょう?

 右の写真。前のバスに上手にひもをかけて2台連結しています。引っ張る大人は力が要りますが、子どもは何か連帯感を感じるのか楽しそうです。


  
7月5日


 左の写真。自分で本を棚から選びとり、じっくりと見ています。もうお気に入りの絵本があるのでしょうか?

 真ん中の写真。スポンジの遊具の連続する谷間に1人ずつ座っています。揺らしてもらうと、さらに楽しそう。もうすぐ夏だから波間にチャプチャプという感じです。

 右の写真。こちらは波の上を漕いで泳いでいる感じ。連続するスポンジの山の上を這いながら前に進んでいます。

 
6月28日


 左の写真。積み木のカプラコーナーの傍に暖房器があって、その放熱板の隙間のサイズが、あまりにもカプラの板にぴったり。やっぱり入れてみたいですね。ちゃんと下から出てきました。

 真ん中の写真。ちょうど同じくらいの月齢の赤ちゃんでしょうか? 並んで寝ているところを見て、「生まれた時の病院を思い出して懐かしいね」とお母さんたちが話していました。

 .「私にも何か作ってよ」人形を持ったお母さんがままごとの子に話しかけてい ます。


 
6月21日


 左の写真。大きさの違う四角い箱がセットになったおもちゃ。箱にあいた穴も少しずつ大きさが違います。この穴には入るかな?木の玉などを通して遊んでいます。

 真ん中の写真。おもちゃを入れるプラスチックの半透明の箱を顔に当て、透けて見える様子を 楽しんでします。実習の学生にも「見て見てー!」

 右の写真。だるま落としの柄の長い木槌を持って、杖をつくしぐさで部屋の中をしばらく 歩いていました。もしかしたら学生のミュージカル“ぷりてぃ劇場”を見てくれたの かな!?


  
6月14日


 左の写真。仲良く手押し車を押しています。歩調を合わせないと、まっすぐ進みません。

 真ん中の写真。6月17日は父の日。スタッフの用意した色画用紙にクレヨンで絵を描いています。

 右の写真。赤ちゃんのお母さんが、実習の学生に快くおむつ交換の仕方を教えてくださいました。「素早くしないと、おしっこしちゃうときあるからね」 と言われたのですが・・・。


 
6月7日


 左の写真。ままごとの食材としてよく利用されているプラスチックのチェンリング。鍋から盛り付けられているのは、パスタでしょうか?

 真ん中の写真。.親子が自然に輪になってめいめいにゆったりしている赤ちゃんコーナー。 小さい子同士にも何か刺激になっているようです。

 右の写真。赤い布をかぶって、かごを持って・・どこにお出かけかな?

 
5月23日


 左の写真。おもちゃ用洗濯バサミを、キャタピラー形段ボール遊具のふちに並べるように付けて遊んでいます。バネ力のあるおもちゃが他に少ないので指のいい運動にもなりますね。

 真ん中の写真。小麦粉粘土遊びは、「んぐまーま」でよく行っていますが、スタッフが粘土をこねるところを見るのも子どもたちは大好きです。

 右の写真。今年度の「家庭支援論」の実習学生の手作りは、子どもの寝具の刺繍です。子どもたちが時々興味を持って傍に見に来ます。学生は、ひと針ひと針に気持ちがこもることでしょう。


  
5月17日


 左の写真。小さな太鼓が3つはまる台ですが、台だけになったものの穴にカプラを通して、中に落とす遊びをしています。穴があいているものは遊びのきっかけになるんですね。

 真ん中の写真。もういいかい? もういいよ! あ、あそこにいる・・・ 滑り台の上と下でかくれんぼ。

 右の写真。こんなにたくさんあったっけ? もとは糸巻きだった厚紙のコーンのおもちゃを長くつなげて遊んでいます。


 
5月10日


 左の写真。日差しが少し強くなって来ました。窓際のプリズムを通った午後の光が床にはっきり映ります。

 真ん中の写真。5月13日は母の日。子どもたちはスタッフの用意した材料を使って、めいめいにクレヨンで描いたり、折り紙を貼ったりしてプレゼントを作っていました。

 右の写真。何種類かある床で引っ張って遊ぶおもちゃはどれも人気ですが、口がパクパクするこのワニのおもちゃは特によく遊ばれています。


 
4月26日


 左の写真。スタッフの子どもが小さな時に飾ってその後大事にしまっていた鯉のぼりが、「んぐまーま」の前の廊下の壁に復活! 黒く大きな真鯉は迫力ですね。

 真ん中の写真。午後の造形遊びでは、親子で鯉のぼりづくり。鯉のぼりの形の色画用紙に目を貼ったり、クレヨンのなぐり描きでうろこを描いたり。みな熱心に取り組んでいます。できた鯉のぼりを持って回ったり、壁に飾ろうとしている子がいました。

 右の写真。おわんの底までていねいに・・・! スポンジを使って、とても上手にごしごしと磨いていました。大人のやることをちゃんと観察しているのですね!


 
4月19日

 
もう直ぐゴールデンウィークです。5月5日のこどもの日にちなみ、「んぐまーま」でも今週から由来を掲示したり、造形遊びを取り入れたりしました。


 左の写真。制作コーナーで新聞紙のかぶとを作りました。元気にすくすく!の願いを込めて。

 真ん中の写真。お母さんが釣り遊びして見せています。様々な色の魚の布おもちゃがたくさんあるので、いろいろな遊びができますね。

 右の写真。古布を細長く切って4つ編して作った縄を長くつなげて、床で波のように動かしている上を元気に 跳び越えています。


 
4月12日

 今日から新2年生の「家庭支援論」という授業のひろば実習が始まりました。小さな子どもたちと保護者の方がひろばで過ごす様子を見学したり、赤ちゃんの抱っこや、時にはおむつ交換・授乳体験などでいろいろご協力をいただく事もあるかもしれません。来場者の方から子育てのお話をうかがうのも貴重な勉強です。今年度もどうぞよろしくお願いします。


 左の写真。前期の制作課題「お昼寝の布団の刺しゅう」を、こどもが興味を持って見ているところです。

 真ん中の写真。「んぐまーま」で毎月第2木曜日11:30〜12:30に行っている「子育て相談」。当校の非常勤講師でもある小児科医の加藤先生が、育児における健康や発達についての相談を受けています。興味のある方は、第2木曜日のお昼前後に直接いらしてください。

 右の写真。新学期が始まった幼稚園の帰りでしょうか?制服姿が誇らしげに見えますね。しっかりした手つきで折り紙制作をしていました。


 
4月5日

 2012年度が始まりました!
うれしいことに、3月から今日まで来場者の多い日が続きました。春になって親子で出かけられる場を探していた方も多いようで、新規登録の方もたくさんい らっしゃいました。



 左の写真。スタッフが登録用紙を書きこんでいるところです。これからまた新しい出会いも楽しみです。

 真ん中の写真。まだ小学校と幼稚園が春休みなので、大きい子もけっこう遊んでいます。ローラー椅子に乗っている時もみんな優しくゆっくり過ごし、「んぐまーま」の雰囲気を大切にしてくれています。

 右の写真。このおもちゃは“ビリボ”と言って、プラスチックの大きなお椀のようなおもちゃで、中に乗って揺れたり回ったりできます。この子のように小さく丸くなると、とてもよく回りますね。