4月4日

 今日から2013年度がスタートしました。今年もたくさん遊びに来てくださいね!



 左の写真。
.コロコロプールのお風呂で頭にシャワー。子どもの方もにこにこ楽しそうですね。

 真ん中の写真。
今週も大きな子どもが大活躍。小さな子どもたちと一緒に高いカプラタワーを作っていました。

 右の写真。
小学生の男の子に折り紙を教えてもらっています。開いているページはロケッ ト。ふたりとも真剣です。

   
4月11日


 左の写真。
.新年度の学生の実習が始まりました。前期の実習の中で行う手作りは、晒のおんぶひもに刺繍を施す作業です。晒のおんぶは子どもが大人の身体に密着して安定しとてもお勧めです。よかったら「んぐまーま」で体験してみてください!

 真ん中の写真。
遅かった雪解けもやっと進み、ベビーカーが自由に使えるようになったようです。来場者が多くなってきました。「んぐまーま」で子どもを囲んで自然にできるで きる人の輪。今年度もたくさん広げていきたいですね。

 右の写真。
魚釣りのおもちゃで獲物を披露。8年前の保育科学生が実習の中作ったフェルト製の魚は、小さな子どもにも安心です。

   
4月18日


 左の写真。
「んぐまーま」に洗濯バサミをおもちゃとして置いてあります。女の子が服の裾に幾つもつけて遊んでいました。
 真ん中の写真。
レールのおもちゃはいつも誰かが遊んでいますが、今日は特に人気で路線が幾つもできていました。

 右の写真。
クレヨンでのなぐり描き遊びの後の片づけ。小さな子どもたちがビニールシートをたたむ手伝いをしてくれました。

   
4月25日


 左の写真。
はじめ引っ張って遊んでいましたが、途中から押す方が楽しくなったようで、部屋の中をあちこち移動していました。この冬は雪が多くて、埋まった車を押した方もいらっしゃるのでは!?

 真ん中の写真。
今日の制作はこいのぼり作り。スタッフの用意した台紙に思い思いに模様を描いたり、折り紙を張り付けたりしました。こいのぼりが気持ちよく泳ぐような陽気が待ち遠しいですね。

 右の写真。
カエルのお尻のところを下に押し付けて、ぱっと離すとジャンプします。じゅうたんの床よりテーブルのように表面が滑らかな方がうまく行きます。


   
5月9日


 左の写真。
「んぐまーま」の掲示版には、子育て支援センター等の行事のお知らせ、地域や子育てに関する情報がたくさん掲示されています。いらしたときにはぜひ1度見て下さい。

 真ん中の写真。
母の日にちなんだ制作として、スタッフの用意した台紙に絵を描いてもらいました。来年、再来年とまた成長の様子が見られたら楽しいですね。

右の写真。
時々じゅうたんに引っかかりながらも、うまく力を加減して椅子を押して歩い ていました。

   
5月16日


 左の写真。
どのおもちゃでもほとんど男女の違いなく遊んでいるようですが、車のおもちゃはなんとなく男の子に好まれている気がします。木の車は素朴ですが感触がよく、しっかりした存在感がありますね。

 真ん中の写真。
「んぐまーま」終了時間の定番、絵本読み。子どもは本当に絵本を読んでもらうのが好きですね。「んぐまーま」の本棚には約700冊の絵本がありますので、自由にご覧ください。また、「んぐまーま」に登録している会員の方は、札幌大谷大学図書館の本の貸出しも利用できます。詳しくはスタッフにお問合せください。

 右の写真。
カタカタ手押し車がベビーカーのよう。座って安定する人形は遊びの幅も広が りますね。

   
5月23日


 左の写真。
ベビーベッドにいる子どもに対して、お母さんがいないいないバーをしています。顔を隠すと言っても柵の横棒のわずかな陰なのですが、それでも子どもは大喜び。完全に隠れるより、ちょっと見えなかったのがはっきり見えると言うのがおもしろいのでしょうか。
 
真ん中の写真。
学生が、2日後に控えた自分たちのミュージカルの公演『ぷりてぃ劇場』の宣伝をさせてもらっています。「んぐまーま」の存在も、学生が活動に取り組む上で大きな気持ちの支えになっています。

 右の写真。
来場者にあやとりを説明するスタッフとそばで見入る学生。「伝承遊び」の一場面ですね。


   
5月30日


 左の写真。
大きめのプラスチックチェーンリングをつないだ物で繰り返し遊んでいます。ポンと投げてジャラっと鳴る音が楽しいようです。

 真ん中の写真。
子どもの目の前には魚釣りと他のおもちゃが入り混じっていますが、釣竿の磁石を近づけるとくっついてくるのはやっぱり魚。そんなことを楽しんでいる様子でした。

 右の写真。
もうすぐ6月。日差しがだいぶ強くなってきましたね。窓からの光でできる子どもの影も、写真の通りくっきり。

   
6月6日


 左の写真。
赤いローラー椅子を2つつなげて郵便屋さん。椅子の下の段に配達中の手紙が 乗っています。「郵便でーす」と言いながら大人に渡していました。

 真ん中の写真。
どれくらい大きくなったかな? 年上の女の子も一緒に体重計を覗き込んでいます。「んぐまーま」に小さい子ども用の体重計・身長計がありますのでいつでも気軽にお使いください。

 右の写真。
窓際にあるプリズムから床に映される虹色の光。「ほら、手ですくえるよ」 天気のよい日が続くようになってきました。

   
6月13日


 左の写真。
玉をころがすおもちゃの上の板に、ティッシュケースのような長い穴が開いてい ます。そこにタオルで作った細長いおもちゃを何本も入れて遊んでいました。ヒョロンと入っていく様子が楽しかったのでしょうか。

 真ん中の写真。
6月16日の父の日にちなんで子どもたちが色紙に絵を描きました。お父さんは元気なクレヨン使いを見て、きっと喜ぶに違いありませんね!?

 右の写真。
ペットボトルキャップで作った“コロコロキャップ”をたくさん集めたコロコロプール。バケツで 勢いよく転がすのは楽しいでしょうね。

   
6月20日


 左の写真。
コックさんの帽子でしょうか?気に入ったのかしばらくかぶっていました。

 真ん中の写真。
実習の学生が、「んぐまーま」にある晒のおぶりひもに刺繍をしています。そのそばでひも通し遊びの穴あきボードを使って、女の子が同じしぐさをしています。

 右の写真。
お買いもの? ハイキング? 手押しおもちゃのカタカタに、かごに入れたおもちゃを載せて運んでいます。

   
6月27日


 左の写真。
今日は少し雨のぱらつく天気でした。このようにカッパを着てでも来てもらえるのはうれしいですね。カッパにはカラフルな物がいろいろあるんですね。

 真ん中の写真。
子どもが向かい合ってボール遊び。布のボールは安全でつかみやすくいろいろに遊べます。

 右の写真。
小さい子どもにお母さんがトンネル越しに声を掛けているところに、少し大きい子どもが「こんな風に遊べるよ!」という感じで潜って顔を出してみてます。

   
7月4日


 左の写真。
マラカスを振りながら足をあげたり、回ったり、ジャンプをしたりと、とても 楽しそうに踊っていました。

 真ん中の写真。
「2人仲良く」なのかどうかはわかりませんが、一緒に手押し車で歩いていま す。「譲歩」というのでしょうか。

 右の写真。
自分の股の下に車を押しやってその進む先を見ています。逆さに見ると、世界も違って見えるのでしょうか。向こうにいる子どもも興味を持っているようです。


   
7月11日


 左の写真。子育て支援センター特別顧問の浜先生がボールの動きを赤ちゃんに見せています。赤ちゃんはボールと“大人の表情”に注目しています。

 真ん中の写真。多少の大小も取り揃えて、「んぐまーま」にはたくさんのうちわがあります。小さな子どもも大きな子どももそれぞれに興味津々。季節も夏らしくなってきました。

 右の写真。カラフルにシフォンを束ねて元気な踊りを見せてくれています。布にしかない軽さや柔らかさ色の鮮やかさなどがあり、布は大事なおもちゃの種類の一つですね。

   
7月18日


 左の写真。赤ちゃんは体が柔らかくて足の指が口まで入ったりします。今日は仰向けで器用に足も使ってボールで遊んでいました。

 真ん中の写真。今日は50組116名の方の利用がありました。13:30もこの通り賑やか。でも、ゆったりして風通しのいい雰囲気は変わりません。

 右の写真。赤ちゃんが、プリズムが床に映す虹に興味を持ってハイハイしています。ちょっと大きい子どもも真似して一緒にハイハイ。


   
7月20日(日) 子育て支援センターなつまつり


 1段目左の写真。んぐまーまなつまつりは、天気にも恵まれ賑やかに開催されました。中庭では学生が制作した噴水などを使った水遊び、魚釣りやヨーヨー釣りなどでたっぷりと水に親しみました。

 1段目真ん中の写真。手作りのよく伸びるシャボン玉液で写真の通り長ーいシャボン玉。

 1段目右の写真。室内では七夕の短冊に願い事を書いて、大きな柳の木に飾りました。

 2段目左の写真。お面作りでのびのびとクレヨンを動かしました。

 2段目真ん中の写真。ボウリングや輪投げ、宝探しなどの遊びのコーナーでも、小さい子どもから大きな子どもまでが思い思いに遊んでいました。

 2段目右の写真。この日は保育科のオープンキャンパスも同時開催。6階のカプラコーナーでは、見学に訪れた高校生も一緒にみんなで大きな「かまくら」を制作。親子との触れ合いを通して高校生たちはそ れぞれの将来への思いを大きく膨らませたようでした。

 3段目左の写真。学生サークルの催し物もありました。写真の人形劇は3匹の子ブタ。小さな子 も真剣に見ています。

 3段目真ん中の写真。.吹奏楽と歌や踊りで子どもたちの良く知っている曲の演奏会。一緒に手をたた いたり体を動かしたり楽しそうでした。

 3段目右の写真。普段は木曜のんぐまーまが土曜のオープンということでお父さんの姿もたくさ ん見られました。子どもたちもさらに楽しそうです。

   
7月25日


 左の写真。大学が夏休みの間、6階の多目的室を午後に開放しています。大型遊具やカプラを置いています。幼稚園が夏休みということで、少し大きい子どもたちも一緒に遊んでいます。このように活発な様子も見られます。

 真ん中の写真。6階が賑わっている頃、5階では小さい子がゆったりと遊んでいます。手押し車もじっくり間近で見るとまた面白いんですね。

 右の写真。7/20のなつまつりで使った七夕飾りを5階の入口前に移動して、「んぐまーま」のみんなで飾りや短冊を追加しています。小さな願い事は何でしょうか?

   

8月1日


 左の写真。先週は悪天候で実施できなかった中庭の水遊びですが、この日は陽射しは弱いものの夏らしい気温となりました。たくさんの子どもたちが水を触ったり、全身が入る大きなタライの水に浸かったりなど、大はしゃぎでした。

 真ん中の写真。廊下にある七夕飾りを見て、子どもたちが色とりどりの紙を使って飾りを制作。はさみやのりも使って複雑な形に挑戦する子どももいました。

 右の写真。教室解放の6階では、「んぐまーま」卒園生?と言える小学生たちが何人か集まって難しい積み木の塔に挑戦。最後には小さい子たちに「これ、壊してー」と声を掛けていました。

   

8月8日


 左の写真。天気が良かったので中庭で水遊び。ペットボトルの噴水は単純ですが、毎年子どもたちに大人気。作り方を聞いていた方も複数いましたが、家庭でも製作可能です。

 真ん中の写真。紙製のトントン相撲。小さい子どもには少し力の加減が難しいかもしれませんが、手作りも可能な定番のおもちゃです。

 右の写真。午後から解放している6階の多目的室にはグランドピアノがあります。簡単に音が出るので、子どもでも気軽に触れられる楽器です。写真のように大人がふたを支えてあげると小さい子どもでも危なくないですね。

   
8月22日


 左の写真。1年に2回開催予定の「んぐまーま」の避難訓練。今年度の1回目は火災を想定し、非常階段(外)から中庭に避難しました。5階からの道のりもみなさん落ち着いて無事に移動できました。参加者からは、「家庭の日常生活でも防災を意識したい」「おんぶひもの効用を改めて実感した」などの声が聞かれました。

 真ん中の写真。中心に大きな穴の開いたさいころ型の積み木「リグノ」。穴にピッタリの円柱型の積み木が組になっているので、机に並べるとトンネル遊びができます。

 右の写真。9月初めまで解放中の6階教室。大型遊具に登って立つ子どもには、窓からの風景がよく見えてそれが新鮮に映るようです。


   
8月29日


 左の写真。「んぐまーま」の人形は結構衣装持ち! 多くは特別顧問の浜先生が作ってくださったものです。人形の手を通して上着を着せるのはなかなか難しい ことですが、この子は根気強く続けていました。

 真ん中の写真、解放中の6階の多目的室のピアノ。いつも人気ですが、今日はこんなにたくさんの子どもが集まってきてまるでミニコンサートのようです。

 右の写真。同じく6階の部屋に大きな丸いスポンジマットがあります。その上ではねる遊びをよく見ますが、今日はまるで土俵の塩のようにカプラを振りまいている様子 も見られました。


   
9月5日


 左の写真。「どのおもちゃにしようか?」・・・そんな会話が似合いそうですが、子どもたちはどれほどおもちゃにこだわってるんでしょうね?

 真ん中の写真。2人が選んだのは形のシンプルな手作りの丸い箱。これは丸椅子と呼び、開設当初に利用者のお母さんが作って持ち込んでくれたのを真似して作りました。上にも乗れるように丈夫に作ってあり、大型積木的な楽しさもあります。遊びにはこだわっているのでしょう。

 右の写真。「んぐまーま」に大小様々あるコマ。いくつも並ぶとカラフルできれいですね。 おや? 手に持っているのはコマではなくゆらゆらペンギンですが・・・!?


   
9月12日


 左の写真。どんな風景が見えるかな? 小さな子がふと気が付いて「逆さ」に注目する時が ありますね。

 真ん中の写真。赤ちゃんがこうやって集まると、何とも言えない微笑ましい気持ちになりますね。赤ちゃんも同じくらいの子には、より注目しているように見えます。

 右の写真。子どもが潜って大人が上から見ているというのが見慣れた風景ですが、これは反対。必死なしがみつき具合がなんだか楽しそう。


   
9月19日 8周年お祝いの会・つどいの会


 左の写真。今日は「んぐまーま」8周年のお祝いの会を開きました。保育科教員やスタッフ、利用者の方からのお祝い言葉の後、「んぐまーま」の誕生日プレゼントである新しいおもちゃを紹介して、それから恒例の動物列車のおもちゃを使ったろうそく消し。子どもたちも一緒に8本のろうそくを ふーっとしました。

 右の写真。午後に1時間ほど6階の多目的室に希望者が集まって、好例の「つどいの会」を開きました。利用者の 方の子育てや、「んぐまーま」への思いを話していただき、その場にいた教員やスタッフ・学生ボランティアも日頃の気持ちやこれからの希望などを話しました。次回は3月に開催です。よかったらどうぞご参加ください!


 左の写真。新しいおもちゃは早速子どもたちが使い初め。ひも通しやパズル、木のミニカーなどを興味深そうに手に取っていました。

 真ん中の写真。集いの会の間は学生ボランティアが横で子どもたちと遊んでいました。自分のお母さんが話す順番になると気になるのか、お母さんの方に駆け寄っていく子も 見られました。

 右の写真。この日はちょうど十五夜。カウンターにすすきや秋の野花、だんごを飾りまし た。絵本読みもお月様のお話でした。みなさんのお家では家族でどんな十五夜を過ごしたのでしょうか。。。


   
9月26日


 左の写真。お気に入りのバケツの帽子をお母さんにも勧めているようです。エプロンをしているところを見ると、コックさんなのでしょうか。

 真ん中の写真。新規購入した小さな木の車が先輩おもちゃに迎えられているところ(かな?) 男の子の頭の中では何かストーリーが展開されているに違いありません。

 右の写真。小さな子ども向けの絵が単純な絵本。話を膨らませながら他の子と一緒に見るのも楽しいですね。


   
10月3日


 左の写真。左側のお母さんがオレンジのスポンジを押して子どもにかぶせたり、引いてパッと開いて見せたり。そのたびに子どもは歓声を上げて喜んでいました。ちょっとしたことが楽しい遊びになるんですね。

 真ん中の写真。「んぐまーま」でシフォンの布を買い足しました。女の子を中心に布で着飾るのがちょっとした流行のようです。

 右の写真。座布団を並べてトントントンと軽い足取り。まるで階段を駆け下りるシンデレ ラのよう・・・。あっ、足元に脱げた草履が落ちてますよ。


   
10月10日


 左の写真。2人仲良く布で絵本を上手に包んでいます。この後、お母さんに読んでもらっていました。

 真ん中の写真。大きなリングをつなげてジャラジャラ。お互い自慢げに持ち上げて、見せ合いっこしています。

 右の写真。「んぐまーま」の入口近くの壁に、子どものスノーウエアや附属品が参考に展示しました。冬も外で思い切り遊べるように工夫したいですね。


   
10月17日


 左の写真。昨年の「んぐまーま」の7周年のお祝いにスタッフが制作した遊びの箱。いろいろな仕掛けが付いてますが、この子の座って いる面には引っ張る遊びがゴムとひもの2種類。右のひもを引っ張ると左のひもが縮みます。

 真ん中の写真。.実習を終えて「んぐまーま」から退室する学生たちに、子どもたちが元気よく手を 振ってくれています。保育者を目指す学生にとって勉強も大事ですが、このような子どもたちの笑顔が何より力の源になります。

 右の写真。板状の積み木カプラを2枚器用に使って「箸」に挑戦。左手からもパワーを発しているようですね。上手につかめていました。


   
10月24日


 左の写真。苦労してでも履いてみたい!布ぞうりに一生懸命足を入れています。

 真ん中の写真。上からボールを入れると下から出てくる穴が開いている箱ですが、楽しい遊びを考えましたね。バケツに満杯入れたキャップをザーッと穴に流し込んでいます。

 右の写真。カウンターの上にはスタッフがいつも季節の植物などを飾っています。興味を持った子どもが覗き込んだ今日の飾りは洋ナシ。大学の近くになっていたのを1ついただきました。いい香りがします。


   
10月31日


 左の写真。見合って、見合って・・・まるで土俵で見合う力士のよう!? 手も足も力強く踏ん張ってね!

 真ん中の写真。.お母さんがワニの引っ張りおもちゃを上手に操ってくれて、子どもはエサをあげるようなしぐさをしたりして楽しそうに遊んでいます。

 右の写真。こちらは「んぐまーま」の8周年のお祝いにスタッフが段ボール箱を利用してつくったキャタビラ―。子どもたちがいろんな遊びを考えてくれます。これはローラー椅子2台を中に入れて、2人乗りの自動車のようにしているところです。


   
11月7日


 左の写真。布やフェルトを切ったままごと用の食材がいろいろあります。女の子が上手にハンバーガーのようなものを作って、おいしそうに食べる真似をしています。

 真ん中の写真。手作りで大きな空き缶に布をかぶせて、口をゴムで絞った入れ物のおもちゃがありますが、それで子どもたちがいろいろな遊びを考えてくれます。今日は釣った魚を入れる魚篭(びく)のように使っています。

 右の写真。ドラムセットのおもちゃで楽しそうに遊んでいます。金属・木・皮。いろいろ な材質の音を実感してください。


   
11月14日


 左の写真。保育科の非常勤講師でもある小児科の加藤先生による、子育て相談を毎月第2木曜の11:30〜12:30に行っています。子どもの病気や発達等について、どうぞ気軽にご相談下さい。

 真ん中の写真。ただの細長い布「さらし」を使ったおんぶひも。スタッフのアドバイスで、初めての方もおんぶひもの便利さを体験できます。

 右の写真。女の子が人形を布団に寝かせ優しくなぜています。写真手前側の床に広げられているのはドクターバッグ。「お大事に」・・・。風邪をひきやすい季節になってきました。みんなで気を付けましょう。

   
11月21日


 左の写真。お母さんが足を持ち上げたり左右に揺らしたりして遊んであげています。動きに合わせて声を掛けてもらったりもして、赤ちゃんは大喜び。

 真ん中の写真。小さな子向けの単純な遊びができるスタッフお手製のいろいろボックス。上からボールを入れて遊ぶところを下の出口からお母さんが手を入れて上の穴にボールを出したり引っ込めたりして見せています。他の子も興味を持って近寄ってきました。

3.ボールなら自然に転がる坂ですが、自動車は方向が悪いと滑り台をまっすぐ転
がることができません。お母さんに励まされて何度かやっているうちに上手にで
きました。


   
11月28日


 左の写真。.「球」は完全形とも言われる形の魅力と、自由に転がる動きのおもしろさでおもちゃにもよく取り入れられてます。カーペットの床は、はいはいで追いかけるのにちょうど良い転がり具合ですね。

 真ん中の写真。見学の学生が折り紙で作ったトントン相撲の人形で遊んでいます。

 右の写真。子どもたちに人気のカラフルな薄い布。ごっこ遊びの衣装によく使われています。この日はお母さんにも勧めていました。


   
12月5日


 左の写真。.針葉樹をかたどった、いわゆるツリー型の積み木があります。この日はそれにチェンリングで飾り付けをしていました。

 真ん中の写真。小さくたってがんばるぞ! 精一杯の背伸びで台所に立っています。

 右の写真。5つほど穴の開いたクマの形のカードのようなひも通しおもちゃを持ってきて、学生がおんぶひもに刺繍をしているテーブルで一緒に遊んでいます。「ほら、わたしもできたよ!」

   
12月12日


 左の写真。カプラ積み木が入った大きな箱の蓋の上に並べた色とりどりの積み木。男の子が店員さんのようです。女の子がジュースを注文して美味しそうにのんでいました。

 真ん中の写真。今日の造形コーナーは折り紙。ツリーの形をみんなで作りました。

 右の写真。女の子が「このねじゆるんでるよ」と教えてくれたので、ドライバーの使い方を説明すると、苦労しながらもだんだん慣れてきて上手に締めてくれました。


   
12月19日


 左の写真。カプラ積み木が入った大きな箱の蓋の上に並べた色とりどりの積み木。男の子が店員さんのようです。女の子がジュースを注文して美味しそうにのんでいました。

 真ん中の写真。今日の造形コーナーは折り紙。ツリーの形をみんなで作りました。

 右の写真。女の子が「このねじゆるんでるよ」と教えてくれたので、ドライバーの使い方を説明すると、苦労しながらもだんだん慣れてきて上手に締めてくれました。

   
12月26日


 左の写真。もうすぐ新年。正月遊びに親しんでもらうために、すごろく・福笑い・かるたなどの伝承遊びを「んぐまーま」で楽しんでもらっています。

 真ん中の写真。来年の干支の馬をテープ織りの技法で親たちが作りました。この日は色画用紙を6ミリ幅に切った物を使いました。30分ほど、多少頭をひねりながらの制作でしたが、完成品に満足の様子でした。できた後の馬をさっそく「ヒヒーン」と遊んでいる子もいました。

 右の写真。つかまり歩きの子でも楽しく車遊びができました。

   
1月9日


 左の写真。スタッフ手作りの段ボールキャタピラーですが、こんな遊び方もあるんですね。仰向けの子どもが中で足をつっぱてゆらゆら揺れています。

 真ん中の写真。今年はうま年。新年最初の制作は「テープ織りの馬」を大人や大きな子どもたちで作りました。もとは木を薄く裂いたものを使う秋田のイタヤ細工のおもちゃですが、色画用紙をシュレッダーで6ミリ幅に切ったもので作りました。

 右の写真段ボールキャタピラーは汽車ごっこに使われることが多いのですが、どうやら後ろの乗客は木のおもちゃのようです。上手に一緒に進んでいます。

   
1月16日


 左の写真。1.人形遊びをしている女の子。とても上手にスプーンを使っていて本当に食べているように見えます。

 真ん中の写真。先週に引き続きテープ織りの馬制作をしましたが、その材料を子どもがはさみで切ってままごとに使っていました。

 右の写真。3人で楽しそうにドラムセッション。小さい子どもはバチの先の丸い玉が気になりつい口の方に行く時もあるのですが、大きい子どもの様子を真似て一生懸命叩いています。

 下の写真。「んぐまーま」のカウンターに、んぐまーまで制作したテープ織りの馬を飾りました。「ことしもいろいろなことがウマく行きますように!」



   
1月23日


 左の写真。スタッフ制作の多機能おもちゃ。段ボール箱にゴムやひもをつけるのは家庭でもできそう。箱を重たくして簡単には動かないようにするといいですね。

 真ん中の写真。同じ絵が描かれたカードが2枚づつあります。裏返しにしてめくって当てる神経衰弱のような遊びができます。少しずつ教えてあげると結構できる物。写真の子どもたちも集中してやっていました。

 右は上→下、2枚の連続写真です。上→「ああ、いい湯だな。ゆっくり肩まで浸かろう・・・」下→「うわぁ!そこが抜けた〜」

   
1月25日


 上段左の写真。.中庭の雪像ひろばを中心に、「んぐまーま」のふゆまつりが行われました。風が冷たかったもののたまに陽も差す穏やかな天気で、多くの親子連れで賑わいました。

 上段右の写真。5階のんぐまーまの部屋が土曜開催ということで、日頃来ることのできないお父さんの姿もたくさん見られました。

 中段左の写真。保育科の学生が制作した4基の雪像は、かまくらになっていたり恐竜の形をしていたりと個性がありながらもみな子どもたちに人気の滑り台が付いています。

 中段真ん中の写真。かまくらのお城の上で記念撮影に手を振るお母さんや子どもたち。2階の窓くらいの高さです。

 中段右の写真。ひと通り滑った後は、雪で大きなプリン型を作ったりと子どもたちは寒さ知らずで遊んでいました。

 下段左の写真。「んぐまーま」の上の6階の部屋を積み木や大型遊具のコーナーとして開放。カプラの積み木に大人も子どもも集中しています。

 下段右の写真。学生によるコンサートも開かれ、子どもたちは童謡やディズニーの曲などに手を叩いたりして聞き入っていました。

   
1月30日


 左の写真。ふゆまつりの雪像が残っている中庭で午前の1時間ほど遊びました。うまくまっすぐ進むようにバランスを取って滑っています。

 真ん中の写真。もうすぐ節分なので恒例の鬼の的あてを飾りました。お手玉を投げるとバスケットボールのゴールのようなネットに玉が入ります。

 右の写真。台所仕事に集中しています。包丁を使う手つきはなかなかのもの!?

   
2月6日


 左の写真。この日も中庭の雪像で遊びました。雪がたっぷり積もっていて滑り台の雪かきが大変でした。子どもたちもスコップを持って奮闘。

 真ん中の写真。造形遊びの後、テーブルカバーの大きなビニールをスタッフが片付けようとしているところ。子どもたちは手伝ってくれているのか、遊んでいるのか・・・のどかで愉快な風景です。

 右の写真。よさこい風のカスタネットを両手に持ってノリノリの男の子。足のステップも軽快です。今年は、よさこいにぜひ出演!?


   
2月13日


 左の写真。今日は中庭の雪像コーナー最後の日です。連続参加の子どもは、雪に埋もれて変わっていく雪像もまた面白いと感じるかもしれません。この日は雪降りでしたが子どもは寒さ知らずですね。

 真ん中の写真。3人の子どもたちが楽器を並べて演奏会でしょうか? 背中に赤ちゃん人形を背負っている感じは、旅一座の路上公演という雰囲気でもありますね!?

 右の写真。。「んぐまーま」おなじみの高さ30cmの滑り台をヘッドスライディングしています。こうしてみると豪快ですね。


   
2月20日


 左の写真。箱の中は落ち着くでしょうね。本を真剣に見ています。

 真ん中の写真。右の子と左の子、どちらも穴に通す作業ですね。このように子どもが集中している時は、大人はそっと見守りたいものですね。

 右の写真。子どもが興味を持って遊ぶ携帯電話も、んぐまーま開所8年にして早くも前世代の機械になってしまいました。つるっとしたスマートフォンは、ボタンもなくて子どもにとっては面白みに欠けるかもしれませんね。

   
2月27日


 左の写真。これは利用者のお母さんが数年前に作って持参してくれたもので、ティッシュ箱などで作った手作りの丸い小椅子がいくつかあり、よくおもちゃとして遊ばれています。丸はよく転がりますが、六角形でもこのような遊び方ならちょうど良い転がり具合ですね。

 真ん中の写真。もうすぐひな祭りなのでひな人形制作です。丸く切った色画用紙を二つ折りにして顔や飾りをつけています。小さい子どもたちもクレヨンを持って、おひなさんの着物になぐり描きで素適な模様を付けます。

 右の写真、.ローラー椅子を4つつなげた楽しそうなおもちゃですが、少し大きい子だといろいろもこだわりがあるのか、遊び方を相談しているようです。

   
3月13日

 

 上の写真。午前中に「んぐまーま」で集合写真を撮影し、帰りに写真を各家庭1枚ずつプレゼントしました。

 下の左側の写真。午後には、「んぐまーま」の上の階の教室に集まり、つどいの会を開きました。日頃感じているんぐまーまでの感想や育児に対する思いなどをお話いただき、スタッフや保育科の教員・学生からも一言づつ話しました。「4月からは子どもが幼稚園だから、『んぐまーま』にはしばらく来れないかも・・・」という方もおり、子どもの成長に喜ぶ一方、ここでの思い出に言葉を詰まらせる一場面もありました。

 下の右側の写真。座談会のそばでは保育科の学生がつきそう中、子どもたちが自由に遊んでいました。ダンボールの輪に入る子と、覗き込む子。「あれ、小さなお家かな?」


   
3月20日


 左の写真。.年に2回行っている避難訓練。この日は地震を想定したものでした。緊急放送を聞いたらまずは落下物に備えた安全対策。そのあと急いで上着を着て、小さい子どもはおんぶや抱っこの状態で、慎重に階段で5階から1階まで降りました。

 真ん中の写真。最後は中庭でスタッフが全員の無事を確認。公共施設で避難することを考えると、人ごみでの子どもの安全も気がかりですね。このように災害の想定をすることは普段の生活でも必要だ、という感想が参加者から聞かれました。

 右の写真。3.時間をかけて作った大作です。お城があってたくさんの人や動物、樹や家などがきれいに並び、机の上全部が大きな積み木の街になりました。


   
3月29日


 左の写真。.幼稚園・小学校が春休みということで大きい子ども、そして久しぶりに訪れたという親子の顔も見られました。大きな子どもたちはカード遊びも真剣勝負のようです。(写真の遊びは「急いで探そう」というゲーム)

 真ん中の写真。女の子達に人気のおしゃれごっこ。色々とりどりの布をフル活用しています。

 右の写真。来年度から幼稚園という親子がを中心になって、今年も写真とメッセージで「んぐまーま」の思い出を集めた大きな寄せ書きを作ってくださいました。みなさん、どうもありがとうございました。次のステージに行っても皆さん、お元気で! 休みが取れたらまた遊びに来て、元気な顔を見せてください!